アイデアがひらめく人の5つの特徴

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今日は、「アイデアがひらめく人の5つの特徴」について紹介します。

 

アイデアが思いつかない

アイデアマン、アイデアウーマンになる秘訣を知りたい

と考えている方の一助になれば幸いです。

 

1.「自分だったらこうする」を常に考える

アイデアがひらめく人は、改善策を練ることを習慣にしています。

 

例えば、外食をしている最中にも、下記のような改善策を考えています。

 

自分だったら、店内のインテリアはこうするな。

自分だったら、季節の食材を使ったこんな料理をだすな。

社員の制服は、赤をアクセントにして・・・

雑誌にこの店の記事を載せるなら、こんなキャッチコピーがぴったりだな!

etc‥‥

 

 

 

アイデアは1日にしてならず。

 

普段から、問題意識をもって物事を見ているからこそ、

人よりも多く着眼点を持つことができます。

 

「自分だったこうする」という視点を持ち、

日常生活の中から、アイデアのヒントを得ることが大切です。

 

 

2.仕事や趣味を広範囲にわたって行う

皆さんは、アイデアとはどんなモノを基にして、考えられていると思いますか。

 

【A】:自分の知っていること

【B】:自分のこれまでの経験

 

 

 

 

答えは、【A】【B】共に正解です。

 

アイデアをひらめくようにするには

自分の「知識」「経験」を増やすことが大切です。

 

では、具体的にはどうしたらいいのでしょうか。

それは、仕事や趣味を広範囲にわたっておこなうことが大切です。

 

例えば

様々な仕事に挑戦してみる

自己啓発のために資格取得やセミナーに参加する

新聞や書籍、TV、web等から情報を得る

複数の趣味を持つ

旅行にでかける

などが挙げられます。

 

「知識」「経験」が増えれば、物事を多角的に見る力が養われ、

それだけアイデアを考える切り口が増えていきます。

 

 

3.人脈を広げる

アイデアがひらめく人は、人脈を築くのが上手です。

では、ここで言う人脈とは次の内どれでしょう。

 

【A】名刺をとにかく沢山配る

【B】自分の仕事への思い、ビジョンに共感してくれる仲間をつくる

【C】公私問わず、お互いにいい刺激を与え合える仲間をつくる

 

 

 

答えは、【B】【C】です。

人脈とは、名刺を沢山配ることではありません。

 

1度会ったきりの100人の知人をつくるよりも、

お互いを理解しあえる数人の仲間を作った方が、意味があります。

 

 

では、上記のような人脈を築くと、

どんな点でアイデア発想に繋がるのでしょうか。

 

【A】他者の考えているアイデアを聴く機会が増える

【B】自分のアイデアに対して、批評を貰える機会が増える

 

 

 

 

答えは、【A】【B】共に正解です。

 

【A】

他者のアイデアを聴くと、

新たなインスピレーションを貰ったり

他者のアイデアと自分のアイデアを融合できないか

など、アイデアの新しい切り口を考えるようになります。

 

【B】

自分のアイデアに対して、批評をもらうと

アイデアの改善に繋がります。

 

 

つまり、アイデアのスキルを磨くには、人脈を築いて

アイデアの発信=自分のアイデアを周囲に伝える

アイデアの受信=他者のアイデアに触れる

といった両方をしていくことが大切です。

 

 

4.目的を見失わない

アイデアがひらめく人は、「目的」を見失わないために、

物事を俯瞰してみる特徴があります。

 

例えば、下記の特徴を持った取引先に、企画を提案するさい、

皆さんだったらどうしますか。

 

【取引先の特徴】

100年続く老舗のお店

代々続いた伝統を守り、育んでいる

高級志向で、50代・60代の客層が多い

 

【A】伝統にとらわれない斬新な企画を提案する

【B】伝統を生かした企画を提案する

 

 

 

 

この場合、【B】が適切です。

 

伝統やブランドを大事にされている取引先に対して、

大胆な変更を伴う企画は、相応しくないでしょう。

 

企画とは、取引先の文化・風土にマッチしたものでなくてはなりません。

 

また、

取引先の問題や課題を解決できる提案であること

社会との調和がとれていること

が重要です。

 

アイデアがひらめく人は、

こういった前提条件である目的を、常に見失いません。

 

目的を履き違えないからこそ、いいアイデアが生まれます。

 

 

5.アイデアメモを持ち歩く

アイデアがひらめく人は、参考になる情報や、ふと頭に浮かんだ考えをメモする習慣があります。

 

では、皆さんに質問です。

 

参考になるネットの記事を見つけました。

次のうち、「情報の保管方法」、「メモの取り方」として適切なのはどれですか。

 

【A】URLをブックマークしておく

【B】気になる部分をコピ&ペーストする

【C】サイトの記事を印刷して保管する

【D】記事の要点を、自分の言葉で書き留めておく

 

 

 

 

正解は、【D】です。

 

参考になる記事を見つけたら、概要を理解し、

自分の言葉で、その内容を簡潔に書き留めておくようにしましょう。

箇条書きで書くのが、おすすめです。

 

 

ではなぜ、【A】【B】【C】は好ましくないのでしょうか。

理由は2つあります。

 

理由①:知識の定着に繋がらない。

理由②:情報を見返す際に、時間がかかってしまう。

 

 

それに対して、【D】のやり方は、

 

自分の言葉で、情報を書くことによって、

知識が定着します。

 

また、箇条書きで情報を整理しておけば、

情報を見返す際に、時間がかかりません。

 

 

アイデアメモは、工夫次第で、

知識の定着化

仕事の効率化

にも繋がります。

 

まとめ

以上今日は、「アイデアがひらめく人の5つの特徴」について紹介しました。

 

1.「自分だったらこうする」を常に考える

2.仕事や趣味を広範囲にわたって行う

3.人脈を広げる

4.目的を見失わない

5.アイデアメモを持ち歩く

 

どれか1つでも実践していただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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