キャリアデザイン

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到達目標

●主体性を持って、自分自身の力でキャリアを切り開いていくことの大切さを知る。

●自己の能力・興味・価値観についての理解を深める。

●中長期的な視点で、自己のキャリアを考えていけるようになる。

研修の内容

自分らしいキャリアを築く上で大切なことは、「①自らの力でキャリアを切り開いていく主体性があること」「②能力・興味・価値観にマッチした仕事に従事していること」「③中長期的なキャリア目標を持ち、常に自分磨きを怠らない」の3つです。

この講座では、チェックシートを用いながら、自己の「能力」・「価値観」・「興味」についての理解を深めていきます。また、中長期的な視点で自己のキャリアを描いていけるよう、「これまでのキャリアの振り返り」や「今後のキャリアビジョン」について考えていきます。

研修プログラム例

1.キャリアデザインとは
(1)キャリアについての3つの問
(2)自分らしいキャリアとは
(3)自分らしいキャリアを阻害する要因
 ①キャリアへの諦め
 ②現状維持思考

2.組織から必要とされる人材
(1)3つの提供価値
 ①企業・組織としての提供価値
 ②役割としての提供価値
 ③自分ならではの提供価値

3.これまでのキャリアの振り返り
(1)仕事上の能力(自分を表す20キーワード)
(2)仕事上の興味(好きなこと/やりがいを感じる瞬間)
(3)仕事上の価値観(30項目)


4.プロの3つの専門領域
(1)特定技術型
(2)ビジネスリーダー型
(3)変革・創造型
(4)守・破・離  ~プロとして一人前になる方法~

5.年代別キャリアデザイン
(1)年齢ごとのキャリアのポイント
(2)偶然を活かす5つのスキル
【ワーク】自己のキャリアプランを考える

6.自分の夢を叶える方法
Step1:夢を設定する
Step2:夢をイメージする
Step3:夢が実現した次のことを、先に実行する
Step4:夢を叶えるための毎日の習慣をつくる
Step5:5つのことを意識して毎日を過ごす

7.なりたい自分になるための習慣
(1)なりたい自分の姿を具体的にイメージする
(2)なりたい自分になるための、毎日の日課をつくる
(3)実現したいことを先取りして手帳に書き込む
(4)1日1つ自分を褒める
(5)「たら」「れば」思考をなくす
(6)「笑顔」でいる時間を増やす
(7)前向きな言葉を発する
(8)悩みすぎない
(9)今日1日のテーマを持つ
(10)今日あったいいことを書き出す
(11)プロセスを楽しむ仕掛けをつくる
(12)自分のイヤな習慣をリストアップして、断ち切る
(13)身だしなみに心がける

8.まとめ / 質疑応答

ビジネスシーンで役立つポイント

20代前半は、目の前の仕事に一生懸命取り組みながら社会人基礎力を磨きます。20代後半になると、「今の会社に残るか」「転職をするか」「学び直しをするか」といった3つの選択をするのにちょうどいい時期です。30代前半は、次世代リーダーとしての選抜が始まり、自己の専門領域を確定させていく時期でもあります。

このように年齢毎のキャリアのポイントを前もって理解しておくと、中長期的な視点で、かつ目的・目標意識を持って、自分のキャリアを考えていきやすくなります。

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