ストレスコントロール

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到達目標

●「ストレス=害だ」というこれまでのストレスに対する考え方を改める。

●「○○とはこうあるべきだ」という"べき思考"を無くし、様々な価値観を受け入れる柔軟性を身につける。

●経験に対してプラスの意味付けができるようになる。

研修の内容

あなたは、「ストレス=健康に悪いから、極力避けるべきだ」と思いますか。ストレスには、パフォ―マンスや生産性を向上させる効果があると、近年の研究で分かってきました。この講座では、ストレスのマイナスイメージを覆すところから始まります。

そして、困難や逆境を乗り越えた経験から、自身の「ストレス耐性」について見つめ直します。また、ストレスの緩和ケアとして、「①べき思考からの脱却」「②経験に対するプラスの意味付け」「③5人のサポーターを持つ重要性」などについて学習していきます。

研修プログラム例

1.ストレスに対する誤った考え方

2.受講生のストレス要因を探る

3.ストレス耐性は既に身に付いていた!?
 経験から「逆境に負けない強さ」を振り返る

4.「○○とはこうあるべきだ」という"べき思考″を無くそう

5.経験に対してプラスの意味付けをしよう
(1)減点思考、悲観思考からの脱却

6.ポジティブ・セルフトーク(心の口癖)
(1)ネガティブな心の口癖の特徴
 ①自分だけ
 ②~してくれない
 ③どうせ
 ④いつも
(2)ネガティブな心の口癖を改善する方法
 ①非論理性を正す
 ②見方を変える

7.あなたを支える5人のサポーター
(1)激励
(2)助言
(3)相談
(4)安心
(5)前向き思考
 

ビジネスシーンで役立つポイント

上司の言動に落胆したり、ストレスを感じるのはなぜだと思いますか。それは、「上司とはこうあるべきだ」という自分が思い描いた上司像と、実際の上司の言動が異なるからです。

最初から「上司とはこうあるべきだ」という考えを持っていなかったら、上記のようにストレスを感じることはないでしょう。"べき思考″を無くすことが、職場でのストレス軽減につながります。

研修動画

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