(本ページは、プロモーションが含まれています)
今日は、「5Stepでできる夢を叶える方法」を紹介します。
●夢はあるけど、なかなか実現できない
●夢を実現する最短ルート、効果的な方法を知りたい
と考えている方の一助になれば幸いです。
■Step1:夢を設定する
(1)「考えただけでワクワクすること」を設定する
夢を設定するときには、「頭」で考えるのではなく、「心」で感じましょう。
「心」で感じる夢とは何か。
夢の実現をイメージするだけで、
●ワクワクする
●幸せな気分になる
●テンションが上がる
というのが、「心」で感じる夢です。
そこには、「世間の常識が〇〇だから、そうしなきゃ」といった考えはありません。
「自分が本当に心からそうしたい」と望んでいるかが、ポイントです。
では、次のうち「心」で感じる夢でないのは、どちらですか。
【A】もう35歳か…。仲の良い同級生で、独身は私だけ。
そろそろ結婚しないとまずいよな…。
よーし、今年は婚活を頑張って、結婚相手を見つけるぞ!!!
【B】貯金をためてマイホームをゲットするぞ!!!
リビングは、日当たりのいい2Fに。玄関先では、趣味のガーデニングを楽しみたいわー。
あとそれから、家具は清潔感のある白で統一したいし!!
楽しみ過ぎて、考え出すと、あれもこれも浮かんできちゃう(笑)
答えは、【A】です。
【A】は、35歳という年齢を気にするあまり
「結婚をしなきゃ、まずい」といった想いで夢を設定しています。
この夢は
●心から、そうしたいと望んでいること
●考えただけで、ワクワクすることでしょうか。
答えは、残念ながらNoです。
「こうしなきゃ」といった世間の常識にとらわれて、夢を考えてしまっています。
それに対して【B】は、考えるだけでワクワクしている様子が伝わってきます。
皆さんも、頭で考えた夢ではなく、「心」で感じる夢を大切にしましょう。
考えるだけでワクワクする夢は、それだけ想いが強いので、
実現する速度も早くなります。
(2)どんなに大きな夢でも、遠慮しないで設定する
皆さんは、夢を設定する際に、
●今の自分では、高望みすぎる
●いくらなんでも、ここまでは無理だろう
と思い、夢を遠慮がちに設定していませんか。
自分が本当に望むなら、
どんなに大きな夢であっても、遠慮しないで設定してOKです。
例えば、
油絵を始めたばかりの人が、「絵で個展を開く」と夢を設定してもいいし、
歌うことが大好きなサラリーマンが、
「紅白にでるような歌手になる」と夢を掲げてもいいのです。
つまり、「掲げちゃいけない夢」なんてありません。
想像することから、夢の実現がはじまります。
「どうせ無理だろう」と思って、夢を掲げなければ、
その夢が実現することは、一生ないでしょう。
自分の夢に、自分自身で限界を作らないことが大切です。
■Step2:夢をイメージする
(1)「なぜそれを実現したいのか」を考える
夢を設定したら、「なぜその夢を実現したいのか」を考えましょう。
人によって、下記のような理由の人もいるでしょう。
●応援してくれている〇〇を喜ばせたい
●〇〇を通して、人の役に立ちたい
●自分のコンプレックスを解消して、自分に自信を持ちたい
●負けたくない、周囲を見返したい
etc…
自分の掲げた夢に、
どんな動機が隠れているのか、向き合ってみましょう。
夢の根底にある想いを知ると、
●モチベーションを高く保つことが出来る
●自分の行動に信念を持つことができます。
(2)夢が実現したシーンを具体的に想像する
「夢が実現したシーン」を何度も楽しく想像するようにしましょう。
このときのポイントは、「具体的に」です。
例えば、
●夢が実現したときの自分の気持ち
●そのときの自分の服装や表情
●周りの風景
●自分の大切な人は、なんと言って祝福をしてくれているか
●その日の夜は、家族とどんな話をするか
など、今のあなたが思いつく範囲で、夢が実現したシーンを想像するようにしましょう。
脳は、「イメージ」と「現実」を区別できないと言われています。
つまり、夢が実現したシーンを何度も具体的に想像すると、
「脳が、本当のことだ」と錯覚を起こします。
また、これを繰り返すうちに、心にイメージが刻まれて、
「夢は、絶対に叶う」と心から思えるようになります。
このイメージトレーニングは、スポーツ選手の間でも取り入れられている手法です。
皆さんも、普段の生活の中で、夢が実現したシーンを想像するようにしましょう。
●湯船につかっているとき
●布団に入って夜眠るとき
●歩いて、駅まで向かうとき
など、何かをしながらでOKです。
大切なのは何度も繰り返し、具体的にイメージすることです。
(3)「こうなる」という言い切りの表現で思い描く
夢を思い描く上で、適切な表現をしているのは、次の内どれだと思いますか。
【A】将来は、海外で生活できたらいいな。
【B】将来は、海外で生活する。
答えは、【B】です。
【B】の言い方だと、
●「海外で、絶対に生活するぞー!」という確固たる意志
●「海外で生活することは、実現不可能なことではなく、未来の予定の一つである」と捉えている
といった様子が伝わってきます。
それに対して、【A】の「できたらいいな」という言い方では、
●そうできたら嬉しいけど…
●できなかったとしても、まぁいいか
といった、どっちつかずの様子が伝わってきます。
夢を叶える上では、
●意志の強さ
●それを本当に心から望んでいるかどうか
が大切です。
「〇〇になる!」「〇〇する!」といった言い切りの表現で、
自分の夢を語るようにしましょう。
(4)今に感謝をしながら思い描く
皆さんに質問です。
次のうち、夢を叶えるタイプはどちらの人だと思いますか。
【A】あぁーなんで、こんなに給料が少ないんだよ。やってられないぜ。
今年は転職をして、年収〇〇〇万円になってやる!!!
【B】ちゃんと仕事もあるし、生活できるだけの稼ぎもある。
それに楽しめる趣味もある。今で十分幸せだけど、年収が〇〇〇万円になったらもっと最高!
答えは、【B】です。
【B】は、
●今に感謝をする
●今の自分を肯定的に受け止める
といったことができています。
それに対して、【A】は、
●今の生活に不満がある
●足りないものがあるから、こうなりたい
といった考え方をしています。
今の生活の延長線上に、「夢の実現」があります。
「今」を否定していれば、そこに続く「次」はやってきません。
また、例え夢が叶ったとしても、
「もっとこうしたい」といった欲求水準がその都度上がり、
いつまでたっても、満足することはないでしょう。
夢を実現する1番の近道は、「今の自分を認め、感謝し、受け入れる」ことです。
そうすることで、
●「感謝したい」と思えるような嬉しい出来事が、起こります。
●自分の夢を信じ、目標に向かってしっかりと歩きだせるようになります。
■Step3:夢が実現した次のことを、先に実行する
「自分の夢が実現したら、その次はどうなるだろう」と考えて、
それを先に実行すると、夢の実現が高まります。
例えば、先取りして下記のような行動をとることができます。
<一例>
●あの会社に入りたいから、その近くに引っ越した
●〇キロ体重を落としたいから、痩せた時に着る勝負服を購入した
●あの学校に入りたいから、知り合いから制服のおさがりを貰った
●あの仕事を何としても受注したいから、その日は仕事の予定を何も入れないようにした
●あの職業に就きたくて、その名刺を作った
●子供が欲しいから、子供部屋を作った
etc・・・
夢に対して、先取り行動をとるコツは、打算ではなく、
「信じる」・「楽しみながらやる」ことです。
●理由はないけど、「絶対に夢が実現する」そんな自信があった
●夢の実現が楽しみで、つい自然と行動してしまった
という気持ちで先取り行動をすると、夢が叶いやすくなります。
■Step4:夢を叶えるための毎日の習慣をつくる
皆さんに質問です。
夢を叶える為には、「心から願う」だけでいいのでしょうか。
答えは、残念ながらNoです。
夢を叶えるには、「行動すること」が大切です。
では、行動力上げるには、1番何が効果的でしょうか。
【A】1年間の目標を立てる
【B】1カ月の目標を立てる
【C】1週間の目標を立てる
【D】1日1テーマ「目標」を決める
【E】毎日の習慣を作って、実行する
答えは、【E】です
夢を叶えるための毎日の習慣を作って、確実に実行していくことが重要です。
例えば、「1年間で10キロ体重を落として、雑誌の読者モデルになる」という夢を掲げたとします。
その為に、
●ウォ―キング1時間
●スクワット200回
●腹筋30回
を毎日の習慣にしました。
毎日の習慣を作る上で大事な点は、3つです。
(1)まずは、3週間やってみる
「3週間同じ行動を繰り返すと、それが習慣になる」と言われています。
毎日の習慣を決めたら、まずは3週間やってみましょう。
(2)習慣の代理案を考えておく
例えば、「毎日1時間ウォ―キングをする」ことを習慣にした場合、
●雨の日
●仕事が忙しい日
でも、欠かさずに継続して行うことができるでしょうか。
答えは、残念ながらNoです。
それを防ぐために、習慣どおりに出来ない日の代理案を決めておきましょう。
例えば、1時間ウォ―キングができない日は、
●DVDを観ながらヨガをする
●夕食に炭水化物を抜く
など、他の習慣を決めておけば、「雨だから…」「仕事が忙しいから…」といった理由で
やらなくなるリスクを回避できます。
(3)上手くいかないときは、習慣の軌道修正を図る
習慣を作って、やってみたものの、
「なんだか結果がでない」そんな経験をしたことはありませんか。
そんなときには、習慣の軌道修正を図るようにしましょう。
例えば、先ほどのダイエットの例であれば、
当初の3つの習慣では効果が薄れてきたので、
●3ヵ月目から、「夜6時以降は食べない」という習慣を追加
●腹筋の数も、1日50回に回数UP
といった感じに習慣の見直しを図るといいでしょう。
■Step5:5つのことを意識して毎日を過ごす
夢を叶えるためには、毎日の心がけが大切です。
では、どんなことを意識して毎日を過ごせばいいのでしょうか。
5つの心がけを紹介します。
(1)自分の目の前の事に一生懸命取り組む
皆さんにも、こんな経験はありませんか。
目の前のことに一生懸命取り組んでいたら、
知らない間に、自分のやりたい事ができるようになった。
例えば、筆者の一例で恐縮ですが、こんな経験がありました。
●ブログをコツコツ書き続けていたら、
ブログをきっかけにお仕事を受注できるようになった。
●資格取得後も、ホームページ上に論述の解答例を掲載したり、カウンセリングスキルを高めるブログを書いていたら、キャリアコンサルタントを養成する講座の専任講師になった。
目の前のことに一生懸命に取り組んでいれば、必ず道は開けます。
夢はあるけど、それを叶えるための方法が思いつかないという人もいるでしょう。
そんなときには、
●自分の目の前の事に一生懸命取り組む
●自分が今の時点で、これはやっておいた方がいいと思うことを一生懸命やってみる
それでいいんです。
そうすれば、「新たにやるべきこと」「次に取り組まなくてはならない課題」が見えてきます。
少し先へ進めば、またその少し先の課題が見えてくる。
夢を叶えるとは、この繰り返しです。
●「今」を大切に本気で頑張る
●手を抜かない
ことが、夢を叶える着実な一歩になります。
(2)個性を活かして、人のために頑張る
皆さんに質問です。
成功者の自伝に書かれているエピソードとして多いのは、次の内どれでしょう。
【A】他人を打ち負かし、競争に勝って成功した。
【B】お客様に喜んでもらうことを追求していたら、
画期的な商品やサービスが生まれ、その結果、成功した。
答えは、【B】です。
成功者の多くが、自分の損得ではなく、
自分の個性を活かして、人のために頑張った結果、成功を手にしています。
夢を叶えたいと思っている人は、
●自分の個性(強み)は何か
●人(お客様、職場の仲間、家族、友人etc…)の為に、自分ができることは何か
この2つを考えて、行動に移してみましょう。
例えば、筆者の場合は上記の考えを基に、
こんな思いで、日々ブログを書いています。
■【個性を活かす】
研修講師という個性を活かして、クイズを盛り込んだ「読者参加型ブログ」にする。
研修講師という仕事柄、
具体的な事例や、理解を深めるための問いかけ(クイズ)を考えるのは得意です。
だったら、その個性を活かして、他社のブログにはない
クイズを解きながら、楽しくビジネススキルが学べるブログにしようと思いました。
■【人のために】
自分が知っている知識を1つでも多く発信して、人様の役に立つ。
必ず皆さんの仕事の中にも、自分の個性を活かしながら、人の役に立てることがあります。
「競争」や「勝ち負け」ではなく、
「誰かのために」といった思いやりの心が、夢を実現させる起爆剤になります。
(3)夢の実現を妨げる「ネガティブな感情」と上手に付き合う
皆さんは、まだ起きてもいない事に対して、
こんな風に気を揉んだり、心配をした経験はありませんか。
●こうなってしまったらどうしよう
●ああなったら最悪だ
●こういう状況だけは嫌だー!!避けたい
夢を叶えたいのであれば、ネガティブな感情に意識を集中しすぎないようにしましょう。
強く意識したことは、良い事も悪いことも引き寄せてしまうという法則があります。
つまり、プラスの感情は、成功や幸福を引き寄せます。
それに対して、心配事などのマイナスの感情は、
「起こって欲しくない」と思っていることを引き寄せてしまいます。
では、心配事を減らすにはどうしたらいいのでしょうか。
心配事への対処法を6つ紹介します。
①心配事の原因を分析する
例えば、皆さんが「これからクレーム応対をしてきて」と言われたら、
どんな事が頭をよぎりますか。
【A】あぁ、クレーム応対か。お客様からガミガミ言われたらどうしよう。気が重いよ。
【B】クレーム応対か。まぁ、仕事の一環だし、やるしかないよな。
【C】クレーム応対か。応対次第では、お客様の本音やサービスの改善点を把握できるから、とてもいい勉強になるんだよな。
同じ出来事に対して、マイナスの感情を抱く人もいれば、そうでない人もいます。
それは、なぜか。
心配事というのは、過去の人間関係や経験が影響しています。
つまり、クレーム応対で過去に嫌な経験をした人は、
「また、そんな思いをするのではないか」と気を揉んでしまうのです。
でも、心配事の正体が分かると、
「必ずしも、またそうなる訳ではない」と物事を冷静に見られるようになります。
心配事の正体が分からないから、いつまでたっても不安になるのです。
心配事の原因を紙に書いて、破って捨てる。
「破って捨てたら、心配事も綺麗さっぱり、自分から離れていく」
そんなイメージを持ちましょう。
心配事を引きずらない、おすすめの方法です。
②目先の望みではなく、包括的な望みを考える
皆さんは、将来に対して気を揉んでいることはありませんか。
例えば、年金について、下記のような不安を抱えている人も、いるのではないでしょうか。
●将来年金は、貰えるのか
●今は65歳からだけど、自分が貰う時には70歳からになっていたらどうしよう
●年金だけで、果たして生活できるのだろうか
etc…
では、この不安に対して、どんなプラスのイメージを持てばいいのでしょうか。
【A】年金がちゃんと貰えている未来を想像する。
【B】孫や家族に囲まれて、幸せに暮らしている未来を想像する。
答えは、【B】です。
「心配なことに対して、180度すぐに気持ちを切り替えられるか」
といったら難しいでしょう。
よって、【A】のように年金のことで悩んでいるのに、
それが上手くいったイメージを想像するとういのは、無理があります。
なぜなら、いまの自分の不安な気持ちを受け止めずに、無理やり無かったことにしようとしているからです。
それに対して、【B】の「老後の幸せなイメージ」であれば、
比較的容易に想像することができたのではないでしょうか。
このように心配事に対して、それ自体が上手くいったことを想像するのではなく、
もっとスケールの大きい包括的な未来を想像するのがポイントです。
③プラスの行いをする
心配事が頭から離れない、そんな経験はありませんか。
そんなときには、心配事とは関係のないことで、プラスの行いをするようにしましょう。
例えば、こんなことをするといいでしょう。
●部屋をきれいにする
●家族や友人に優しく接する
●周りの人に笑顔で挨拶をする
●規則正しい生活をする
etc…
ネガティブな感情で、「起こって欲しくないこと」を引き寄せてしまいそうになったら、
他の分野で、プラスのパワーを貯めるようにしましょう。
そうすれば、プラスとマイナスの帳尻があって
「嫌なこと」が起こらなくなったり、心配もただの取り越し苦労で終わるケースがあります。
④ポジティブな情報とネガティブな情報をバランスよく取り入れる
皆さんに質問です。
新聞やニュース番組には、ポジティブな話題とネガティブな話題どちらが多いでしょうか。
残念ながら、下記のようなネガティブな話題で溢れています。
事件、事故、災害、企業の不祥事、物価上昇 etc …
皆さんは、そんなメディアの情報を見て、どんな気分になりますか。
【A】未来は明るいぞ。明日からも頑張ろう!
【B】世知辛い世の中だな…。生きるって大変だなー。
大抵の方が、【B】とお答えになったのではないでしょうか。
ネガティブな情報を見て
●こころがほっとする
●温かい気持ちになる
という人は、そうそういないでしょう。
では、「ネガティブな情報は、一切シャットアウトしたらいいのか」
といったら違います。
ネガティブな情報とポジティブな情報をバランスよく取り入れることが大切です。
例えば、「夜はニュース番組も観るけど、YouTubeで動物の癒し動画も観る」など、
自分で意図的に情報のバランスをとるようにしましょう。
情報が溢れている時代だからこそ、自分自身で情報の取捨選択をしていくことが大切です。
⑤自分と同じ悩みを乗り越えた人に相談する
心配事があるときには、周りの人に相談することも時にはあるでしょう。
では、どんな相手に相談するといいのでしょうか。
【A】学生時代の友人
【B】会社の同期
【C】自分と同じ悩みを乗り越えた人
【D】自分と同じ悩みを乗り越えた人で、いま現在幸せな人
【E】会社の先輩・上司
答えは、【D】です。
自分と同じ悩みを乗り越えた人であれば、
悩みを解決する実践的なアドバイスをもらう事ができます。
また、幸せな人には、心に余裕があるので、
●悩みを馬鹿にされたり
●偉そうに説教される
こともありません。
(4)起きた出来事の「意味」を考える
トラブルや失敗、上手くいかない出来事というのは、
夢の実現に向けて、
●もっと、こんなことに目を向けて
●もっと、こんなことを大事にしていった方がいいんじゃないの
と、気づかせる為に起こります。
例えば、ハードワークが続き、身体を壊して1カ月間休職をする事になってしまいました。
「身体を壊す」という悪い出来事に対して、気づきをちゃんとキャッチできているのは、
次の内どれですか。
【A】あぁー、こんな大事な時に身体を壊すなんて、ついてないな。
せっかく頑張ってここまでやってきたのに、評価に響くじゃないか…。
【B】最近は仕事が忙しくて、ハードワークが続いていたもんな…。
もっと身体を労われってことかな。
これを機に、バランスのいい食事、適度な運動、規則正しい生活を心がけてみよう。
答えは、【B】です。
悪い出来事に対して、「自分に、何を気づかせようとしているのか」をしかっりと考え、行動を改めるという事ができています。
それに対して【A】は、
身体を壊したことに対する不平不満で、終わってしまっています。
悪い出来事は、「大事なこと」に気づかせる為におこります。
【A】のように起きた意味に気づかないと、似たようなことがまた起こります。
悪い出来事が起こったら、
●落ち込む
●自分を否定する
必要はありません。
悪い出来事=
自分の夢に近づくチャンス
大事なことに気づくチャンス
自分を変えるチャンス
と前向きに捉えるようにしましょう。
(5)直感を大切にする
アップルの創業者で、アメリカの実業家だったステーィブ・ジョブズ氏は、
こんな教訓を述べています
他人の意見ではなく、自分の中の声に耳を澄ませる。
もっとも大切なのは、自分の心の直観に従う勇気をもつことだ。
ステーィブ・ジョブズ氏の言う「直感を大切にする」とは何かみていきましょう。
例えば、皆さんがあるイベントに誘われたとします。
次の内、どんな感情が芽生えたら、そのイベントに参加するといいでしょうか。
【A】楽しそう!ウキウキする
【B】少し憂うつだな…。でもせっかく誘ってくれたのに、断るのは申し訳ないし…。
【C】そういうイベントに参加しておいた方が、後々得になるかもしれない!
【D】まぁ、時間は空いているから、とりあえず行ってみるか!
答えは、【A】です。
【A】のように
●楽しい
●ウキウキする
●明るい気持ちになる
●やる気が沸く
といった気持ちになれば、行動を起こしましょう。
それに対して、【B】のように、
●憂うつ
●気分が上がらない
といった気持ちになれば、「直感」に従って行動を起こさない方がいいでしょう。
また、【C】【D】のように
無理に行動する理由を考えているようであれば、
それは本心ではないので、行動に移さない方がいいでしょう。
では、なぜ上記のように直感を大切にした方がいいのか。
それは、「直感を無視すると、上手くいかなくなる」からです。
例えば、先ほどの例であれば、最初から気乗りのしないイベントに参加をして、
心から楽しめたという経験は少ないでしょう。
参加したものの
●やっぱり、楽しめなかった
●嫌な思いをするはめになってしまった
●トラブルに遭遇してしまった
など、ネガティブな思い・経験をするものです。
では、気乗りしない直感は、完全に無視すればいいのでしょうか。
実は、そういう訳ではありません。
気乗りしない直感は、
●こっちを選ぶと、よくない流れになるよ
●こっちを選ぶと、困難に遭遇するよ
と、私たちに警告を発信してくれています。
なので、気乗りしない直感に対しては、
どんな危険を教えてくれているのか、耳を傾けるようにしましょう。
それに対して、快の直感に対しては、素直に従ってみる。
この2つを、使い分けることが大切です。
直感に従うと、
●いい出会いに恵まれます
●人生の流れが好転します
●チャンスを掴み易くなります。
■まとめ
以上今日は、「5Stepでできる夢を叶える方法」を紹介しました。
Step1:夢を設定する
(1)「考えただけでワクワクすること」を設定する
(2)どんなに大きな夢でも、遠慮しないで設定する
Step2:夢をイメージする
(1)「なぜそれを実現したいのか」を考える
(2)夢が実現したシーンを具体的に想像する
(3)「こうなる」という言い切りの表現で思い描く
(4)今に感謝をしながら思い描く
Step3:夢が実現した次のことを、先に実行する
Step4:夢を叶えるための毎日の習慣をつくる
(1)まずは、3週間やってみる
(2)習慣の代理案を考えておく
(3)上手くいかないときは、習慣の軌道修正を図る
Step5:5つのことを意識して毎日を過ごす
(1)自分の目の前の事に一生懸命取り組む
(2)個性を活かして、人のために頑張る
(3)夢の実現を妨げる「ネガティブな感情」と上手に付き合う
①心配事の原因を分析する
②目先の望みではなく、包括的な望みを考える
③プラスの行いをする
④ポジティブな情報とネガティブな情報をバランスよく取り入れる
⑤自分と同じ悩みを乗り越えた人に相談する
(4)起きた出来事の「意味」を考える
(5)直感を大切にする
どれか一つでも実践していただけると嬉しいです。
最後に、夢を叶える3つの秘訣について述べた、
「運根鈍(ウンコンドン)」という言葉を紹介します。
意味は、下記の通りです。
「運」:チャンスや幸運をのがさない
「根」:根気よく続けていく
「鈍」:失敗や上手くいかないことがあっても、気を病むことなく、たくましく頑張っていく
読者の皆様が、夢を叶えることを心より応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
■最近のよく読まれている記事はこちら
■研修に関するお問い合わせ
●先取り型研修事務所へのご質問・お問い合わせは、こちら
●研修サービス
①1.5時間からの「短時間集中」集合研修
②集合研修受け放題プラン
③研修テキストの作成
④研修体系の構築支援
に関する詳細は、こちら
●研修テーマに関しては、こちら
■Facebookはこちら
「いいね!」をクリックして、
『職場ですぐに実践できるビジネステクニック』の最新情報を手に入れよう☆
先取り型研修事務所のFacebookはこちら