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今日は、「誰でも実践できる早く起きる11の方法」を紹介します。
●早起きをして、プライベートな時間を充実させたい
●出勤時間を早めて、朝、集中して仕事を片付けたい
と考えている方の一助になれば幸いです。
今回のブログを書くきっかけ
以前、「朝型の仕事術」について紹介した際、
読者の方から、「早く起きる秘訣を教えて欲しい」とのリクエストを頂きました。
以前のブログ記事は、こちら↓↓
リクエストをしてくださったEさんはじめ、
早起きをして時間を有効に活用したいと思っている方の一助になれば幸いです。
早起きは三文の徳
「早起きは三文の徳」という、ことわざがあります。
これば、「朝早く起きれば、健康にも良いし、仕事や勉強がはかどるので得をする」という意味です。
それ以外にも、早起きには、こんなプラスの効果があります。
●ストレスに強くなる
人が最もストレスに強いのは、目覚めてから20分後と言われています。
これは、ストレスに対応するコルチゾールの分泌が、
朝は活発になり、夜は減少するからです。
よって、「朝はポジティブ思考」、「夜はネガティティブ思考」
になりやすいと言われています。
●代謝がよくなって痩せやすくなる
早い時間に晩御飯をすませると、代謝が高まって、痩せやすい身体になります。
逆に、夜10時以降に食事をすると、脂肪がたまりやすくなります。
●美肌になれる
夜10時~深夜2時の間に寝ると、成長ホルモンの分泌が活発になり、
美肌効果があるとされています。
メリットが、いっぱいの早起き。
では、早起きを習慣にするには、どうしたらいいのでしょうか。
その方法を見ていきましょう。
(1)起きた後の楽しみをつくる
早く起きるのが、楽しみになる仕掛けをつくりましょう。
例えば、
●朝起きたら、大好きなスイーツを食べる
●録画しておいた大好きな番組を観る
●お気に入りの洋服やコスメをスタンバイしておく
など、自分のテンションが上がるものを用意しておきましょう。
「自分へのご褒美」を作っておくと、朝起きるのが楽しみになります。
(2)朝の習慣を作る
自分なりの朝の心地よい習慣を作りましょう。
早く起きたからといって、
そのぶん家事をしたり、早く出社しなくてはいけないという訳ではありません。
朝の時間を、自分のために有意義に使うことも大切です。
例えば、
●会社に行く前にカフェに寄って、資格の勉強をする
●DVDを観ながら、自宅でヨガをする
●愛犬と近所を散歩する
など、自分が楽しいと思える朝の習慣をつくるといいでしょう。
「〇〇をしなきゃ」といった義務ではなく、
●癒される
●リフレッシュできる
●自分磨きに繋がる
そんな朝の習慣を持つことが大切です。
また、朝の習慣を決めたら、習慣ができそうにない日の代理案を考えておきましょう。
例えば、雨で散歩ができないときは、「家でストレッチをする」など他の習慣を決めておけば、天候に関係なく習慣を続けることができます。
(3)早起きを周りに宣言する
「周りに言うと、後に引けなくなる」というタイプの人は、
早起きを宣言するといいでしょう。
では、誰に宣言するのがいいでしょう。
【A】家族
【B】すでに早朝出社をしている会社の仲間
答えは、【B】です。
家族だと甘えが生じでしまいますが、
会社の仲間であれば、「よく思われたい」という心理が働くので本気モードで頑張れます。
それ以外にも、FacebookなどのSNSに早起きを宣言するのもいいでしょう。
(4)早起きができる部屋の環境をつくる
皆さんに質問です。
次の内、早起きがしやすい部屋の環境はどちらですか。
【A】シャッターを閉じて、太陽光が入らない部屋にする。
【B】ベットは窓際に置いて、光をほどよく通すカーテンを使用する。
答えは、【B】です。
朝日を感じると睡眠ホルモンが抑えられ、目覚めがよくなるとされています。
よって、【A】のようにシャッターで、光を遮るのはNGです。
朝日を自然に浴びることができる部屋作りをしましょう。
また、冬場の寒い時期には、エアコンのタイマーを使って、
朝起きる時間に合わせて部屋を暖めておくといいでしょう。
そうすれば、「寒くて布団から出られない」といったことが無くなります。
(5)一気にハードルを上げすぎない
朝型の生活に切り替える際には、徐々に起きる時間を早めていくようにしましょう。
例えば、一気に2時間早く起きるのではなく、
「まずは10分早く起きる」など徐々に身体を慣らしていくことが大切です。
(6)まずは1週間記録をとる
朝型の生活をはじめるにあたって、
まずは1週間、「就寝」と「起床」時間を記録するようにしましょう。
記録をとることで、
●〇曜日は、なかなか寝付けない
●週の後半になると、起きる時間が遅くなる
など、自分の傾向が見えてきます。
そうすると、「〇曜日は寝坊要注意!秘策として、起きた後のご褒美を用意しておこう」など、自分なりの対策を練ることができます。
(7)目標を決めて、年間計画を立てる
早起きに慣れてきたら、朝型生活の年間計画を立てるといいでしょう。
例えば、「朝の1時間を使って、1年間で〇〇の資格を取る」と決めたら、
下記のように、「いつまでに、何をやるのか」を事前に決めるようにしましょう。
<一例>
●4月~7月:通信教育の動画視聴
●8月~10月:一問一答集で重要ポイントの暗記
●11月~12月:過去問
●1月~3月:応用問題集
朝は、仕事終わりに比べて疲れていないので、頭がよく働きます。
また、夜と違って、時間が限られているので、
「短時間で集中してやろう!」という意識が高まります。
朝の年間計画は、
目標を持って頑張りたい方、自分のスキルを磨きたいと思っている方におすすめです。
(8)朝の風景を写真に撮る
ブログやSNSをやっている方は、
朝の散歩中に気になったものを写真に撮って、投稿するといいでしょう。
例えば、こんなものがおすすめです。
●朝日
●四季折々の花
●季節の変化
●散歩中の愛犬の様子
etc・・・
普段の散歩も、写真を撮ることで、新たな気づきがあります。
●写真が趣味!
●SNSで情報発信をするのが好きな方は、
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
(9)あえて、朝に予定を入れる
あえて朝に予定を入れて、朝早く起きざるを得ない状況をつくるのもいいでしょう。
例えば、こんな予定の入れ方があります。
【予定その1】:スポーツジム
24時間営業のスポーツジムに通って、出勤前に運動をするのもいいでしょう。
朝運動をすると
●基礎代謝が10%UPする
●脂肪が燃焼しやすい
といったメリットがあります。
また、スポーツジムの場合は、
「月謝を払っているし、行かなきゃもったいない!」という心理が働くので、
3日坊主で終わる心配もありません。
【予定その2】:朝活セミナー
朝開催している自己啓発セミナーに、参加するのもいいでしょう。
興味のある人は、
「朝活セミナー 東京」などで検索すると、直近のイベントを確認することができます。
朝のさわやかな時間帯に、
●自分磨きをする
●人脈を広げてみる
のもいいのではないでしょうか。
(10)夜のうちにできることは、前倒しでおこなう
朝の時間を有効に使うには、前日の仕込みが大切です。
夜のうちにできることは、前倒しでおこなうようにしましょう。
例えば、下記については夜のうちにやっておくことができます。
●着ていく服や持ち物の準備
●翌日履いていく靴を玄関にそろえる
●天気予報の確認、
●エアコン、ポット、炊飯器などのタイマー設定
●お弁当の下ごしらえ
etc…
「夜の日課」をつくることで、朝の時間に余裕が生まれます。
(11)朝の時間割を作る
皆さんは、自分が
●身支度に何分
●朝食に何分時間がかかっているのか
答えられますか。
ぱっと浮かばなかったという人は、試しに1度、時間を測ってみましょう。
「何に、何分時間がかかるのか」が分かれば、朝のタイムスケジュールを組みやすくなります。
おすすめは、「朝にやること」「やる順番」「割り当て時間」を一覧で分かりやすくしておくことです。
例えば、こんな感じです。
5:00 起床
5:00~5:30 身支度
5:30~6:10 散歩
6:10~6:30 朝食
6:35 出勤
時間割を作っておくと、朝の一連の流れを、身体のリズムで覚えることができます。
また、流れが決まっていると「次は何をやろう」と考える手間がないので、
無駄なタイムロスがなくなります。
まとめ
以上今日は、「誰でも実践できる早く起きる11の方法」を紹介しました。
(1)起きた後の楽しみをつくる
(2)朝の習慣を作る
(3)早起きを周りに宣言する
(4)早起きができる部屋の環境をつくる
(5)一気にハードルを上げすぎない
(6)まずは1週間記録をとる
(7)目標を決めて、年間計画を立てる
(8)朝の風景を写真に撮る
(9)あえて、朝に予定を入れる
(10)夜のうちにできることは、前倒しでおこなう
(11)朝の時間割を作る
どれか1つでも実践していただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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