コミュニケーション

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到達目標

●PREP法を使って、分かりやすい話し方ができる。

●傾聴時に用途に合わせたあいづち、ペーシングができる。

●限定・拡大・5W2H質問を使って、話を深堀させていくこ とができる。

研修の内容

分かりやすい話し方とは、「①大事なポイントを繰り返し言う」 「②具体的な数字・エピソードを入れる」「③間や声に抑揚がある」の3つです。この講座では、「結論/理由/具体例/結論」の順に話を展開していくPREP法を用いながら、上記3つの話し方のポイントの習得をはかります。

また、傾聴スキルの向上として、「ペーシング」や「用途に合わせた6つのあいづち」、「話を発展・深堀させる質問テクニック」を、ロールプレイングを交えながら学習していきます。

研修プログラム例

1.相手重視のコミュニケーションとは

2.分かりやすい話し方のポイント

3.PREP法の基本(演習/話し方チェックシート)

4.PREP法を活用してお客様のニーズを把握する

5.今すぐ使える4つの話し方テクニック

6.「聞く」と「聴く」の違い

7.聴くスキル(あいづち/肯定/ペーシング)

8.傾聴のロールプレイング

9.訊くスキル(限定・拡大質問/5W2H質問)

ビジネスシーンで役立つポイント

職場の同僚や後輩から、ときに相談を受けることもあるでしょう。相談にのる際も、「傾聴」のスキルが求められます。しっかりと相手の話を最後まで聴くということは勿論のこと、話し手がネガティブな発言をしていても、それに同調せず、肯定的な言葉で返してあげることがポイントです。

例えば、「自己主張が強い」と言われ悩んでいる人には、「自分の考えをしっかり持っていて素敵ですね」と返します。相手を肯定的に捉えた発言をすることで、相手は自分の新たな側面に気づき、ネガティブだった考えが少しずつポジティブな考えへと変わっていきます。

研修動画

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