創業への想い

創業への想い

● きっかけは社内講師としてのもどかしさ!

社会人1年目当時、私はショッピングモール7店舗で計50名のインフォメーションスタッフの教育トレーナーを担当していました。マネジメントスキルに加えて、OJTやコーチングといった指導スキルも必要でしたが、実際に私が新入社員当時に受講した研修は「マナー」のみ。

1回り以上年上のメンバーを指導することに〝戸惑い″を感じながらも、仕事をしながら手探りでスキルを身につけていくほかありませんでした。

それをきっかけに、私は、「社会人1年目の研修は、そもそもマナーだけでいいのだろうか??」、「社会にでれば年数に関係なく、すぐに多くのスキルが求められてくる。だからこそ、学生の内にビジネススキルを事前に身につけておく必要があるのではないか??」と教育に対する疑問を持つようになりました。

社会人2年目で人事部に異動し、それ以降「新卒採用担当」や「社内講師」等の仕事に従事してきました。研修で取りあげたいテーマは沢山あっても、研修回数に限りがあること、職種や成長度合いによって一人ひとりに求められるスキルが異なることから、全体にとって優先順位の高いものから順に教えていかなくてはならないといった研修講師としての〝もどかしさ″も痛感しました。

若手社員と社内講師の両方の立場から、会社で行う研修では、業務上必要なスキルを、〝事前に漏れなく″教え切るのには限界があると感じました。ならば一段階前の大学で、ビジネススキルを、漏れなく時間をかけて教えていきたいという考えにいきつき、大学生を対象にした「先取り型」ビジネス研修の年間パッケージ講座を生み出しました。

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